東京消防庁から「自家発電設備の負荷運転に関するお知らせ」郵送開始

2020/11/29

東京消防庁では、「消防設備の定期点検に関する案内」「自家発電設備の負荷運転に関する案内」を建物の関係者の方々に郵送が開始されています。

「消防設備の定期点検の報告に関する郵送物の発送について」(東京消防庁ホームページ)

消防設備の非常電源(自家発電設備)は、年2回の点検(機器点検/総合点検) が義務付けられています。総合点検時には、『負荷運転』または『内部観察等』を 行い運転性能の確認をする必要があります。
火災による停電時にもスプリンクラー設備や屋内消火栓など消防設備が 機能するように非常電源(自家発電設備)の機能を維持するために 必要な点検です。

下にもリーフレットを掲載していますので内容をご確認をいただき、点検を必ず行いましょう。

非常電源負荷運転案内リーフレット

非常電源負荷運転に関するリーフレット